東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは！

茂澤メディカルクリニック　リハビリテーション科の福山真樹です。

本日は『膝の痛みを長引かせてはいけない理由』についてお伝えします。

日々、リハビリテーションを実施している中で、膝の強い痛みに耐えかねて受診に至る方と多く出会います。

痛みが強くなるまで受診しなかった理由として、以下の内容が多いです。

・年のせいだから仕方が無いと思っていた

・湿布などをすれば、その時は痛みが和らぐから

・痛みは続くが、我慢できない程の痛みでは無かったから

このように痛みを長引かせてしまった場合、どのようなことが起こるでしょうか。

・膝の痛みが強くなり歩く・立つ・座る・階段を昇り降りする等の移動が徐々に辛くなる

・股関節や腰へも悪影響が出る

・運動不足となり、ロコモ（ロコモティブシンドローム：運動器症候群）の原因となる

・関節軟骨が擦り減る等、変形性膝関節症の原因となる

…等々、日々の生活やお仕事へと支障が出てしまう可能性があります。

膝の痛みを長引かせるその前に、物理療法・運動療法を行うことが望ましいです。

膝の痛みや違和感などでお困りの方は、当院へご相談ください。

リハビリテーション科 理学療法士　福山真樹