認知症とは

いろいろな原因で脳の細胞が損傷を受けたり働きが悪くなることで、認知機能が低下し日常生活に支障を来たす状態を指します。

原因となる病気として、以下のような病気があります。

アルツハイマー型認知症

認知症の約半数を占めます。

脳内で特殊なタンパク質異常が起こり、脳内のニューロン・シナプスが脱落していきます。
脳の海馬という場所が萎縮することによって発病し、二次性の呼吸器合併症などによって最終的に死に至ることも少なくありません。

脳血管性認知症

脳梗塞や脳出血などの脳血管障害を起こした後、その後遺症として発症する認知症です。
突然の脳梗塞や脳出血が原因で急激に認知症が発症する場合と、小さな脳血管障害を頻繁に起こしているうちに、徐々に認知症が進む場合とがあり麻痺や言語障害が多くみられます。

レビー小体型認知症

日や時間帯によって、頭がはっきりしている状態とボーッとしている状態が入れ替わり起こるのが特徴です。

認知症の約20%を占めます。

手足や筋肉のこわばり、動きの鈍さ、小股歩行、無表情など、身体的症状を来たします。
これらはパーキンソン症状といわれるものです。

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アルツハイマー型 50%
レビー小体型 20%
脳血管性 15%
その他 15%

※ 認知症は早期発見、早期治療が必要で、それぞれのタイプの認知症によって治療薬が異なります。少しでも認知機能の異変に気づいたらご相談ください。
簡単な検査で、認知機能の低下を知ることができます。